日々の生活とリハビリのできる施設

目安時間 5分
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家での生活が始まるとお互いが初めてのことばかり。

夫は自分の身体とことばの出せないもどかしさ

私は、家のこと仕事、夫のこと、家族のこと日々慌ただしく過ぎる中で

ため息の出ることも。でも、ふと気づけばちゃんと生活ができていること、

心配ばかりではないことを感じることが出来ました。

 

回復病院でのリハビリの継続

退院してからリハビリは週2回家族の送り迎えが必要でした。

送迎を引き受けてくれたのは夫の母。

私は仕事へ出かけ夫はリハビリ。

 

理学療法と作業療法・言語訓練が交互に行われていました。

身体のリハビリは退院後一定の期間を過ぎると

この病院では受けれなくなり、言語訓練だけ通うようになりました。

 

ディサービスを利用しよう

月に1回ケアマネジャー(介護支援専門員)さんが自宅を訪問し

日々の生活に支障がないか家族の困りごとはないかの確認をしてくれます。

 

身体のリハビリが終了して、マッサージがあるディサービスや入浴できるディサービス

家から近くて利用できそうなところを見学してまわりました。

 

施設利用基準の希望は

  • お風呂に入れてもらえるところ
  • マッサージの受けれるところ
  • 比較的年齢の若い人がいるところ

どれも全部満たすところはなかなかなくて その時に一番利用したいことを

優先させて決めました。

 

ディサービスも4か所利用させてもらいました。

一番初めに行ったところは、1日滞在昼食付の入浴・送迎ありのところでした。

 

ディサービスも利用と同時に自宅のお風呂にも挑戦して入るようにしていました。

これは家族が入ったらと勧めるより、本人がディサービスで入るより自宅で入りたい

気持ちが強く持てたからだと思います。

 

自宅でお風呂に入れるかも。と始めたところ、はじめは家族二人がかりで入れてたのを

私一人の介助で入れるようになり、本人もその方が気持ちいいのでしょう。

入浴つき1日滞在ディサービスは利用しなくなりました。

 

 

ディサービスによって来られる方の年齢や施設の設備が違うため

個々の雰囲気が違います。

一般的な利用は高齢者が多いので、夫のように脳疾患で来られる比較的若い人は

やはり少ないのです。なので1日通うのは気持ちの上でもマイナスでした。

 

施設によって、マシンでトレーニングするところ、マッサージを受けれるところと

いろいろありますが、夫は回復と同時に年齢層の雰囲気が段々つらくなって

ディサービスの利用は終了しました。

 

訪問マッサージの存在

 

ディサービスに通っている時に、訪問マッサージの存在を知りました。

夫にしたら、自宅にいてマッサージしてもらえることは通う負担もなく楽なのです。

月に1度、病院で診断書を作成してもらうことが必要になりますが

週2回ないし3回受けることが可能なのでした。

 

ところが、仕事をしている私からすると、家にいる夫は自分のこと以外はできない

わけですから、マッサージの方が来られるときはどういう状況なのかが

私としては気になったことと、仕事の時間が不規則だったので精神的にストレスがかかるのでした。

 

療養する本人の気持ちと介護する家族の気持ちが一致しないこともあります

その時々でお互いの気持ちのずれが生じますが、お互いストレスをためない方向に

行くように話あうことが大切です。

 

ことばがなかなか出ない状況で伝えるのは大変ですが、と同時にそれを読み取る人も

同じだけその思いがあるのです。

 

命が無かったらそんなことは感じないかもしれませんが

「命があるだけで、笑ってくれてたらいい」と、救急治療室にいた時思ったことも事実。

介護は大変だけれど、生きてるだけで有難いことです。

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